家族の生活について
(最終更新日 2020年7月)

家族を呼び寄せて一緒に暮らすことは、留学生にとって、経験の共有だけでなく、安心感があり、孤独から解放され、さらに勉学への精神的支えになります。一方で、異国で暮らす家族の日常生活における不自由さが留学生の負担になることもあります。家族も日本の生活を楽しく有意義に過ごせるよう考えなければなりません。

1.NUFSA家族の日本語コース
「NUFSA家族の日本語コース」は、名古屋栄ライオンズクラブの後援を受けて、名古屋大学留学生会(NUFSA)の主催で運営しています。週 2 回の授業では、日本語教育専門の講師と共に、テキストを使用して日本語を学びます。教室での授業以外にも文化祭や会話練習セッションなどのイベントがあります。
コースの詳細等は、アドバイジング部門(ACS)のページをご覧ください。
NUFSA家族の日本語コース

〈連絡先〉
グローバル・エンゲージメントセンター アドバイジング部門(IB館)
Tel:052-788-6117
E-mail: isa@iee.nagoya-u.ac.jp

2.子供の教育
1. 保育園
保育園は、両親が働いていたり学生だったりして、昼間子供の世話が十分できない場合に乳幼児を保育するところです。利用料は無償ですが、実費(教材費、行事費、食材費など)は徴収されます。申請には就労あるいは就学等の証明書が必要です。希望する保育園に空きがあるとは限りません。詳しくは各区役所の福祉部民生子ども課へ問い合わせてください。
2. 幼稚園
幼稚園は、3歳から5歳の学齢前の幼児を保育し、心身の発達をはかる教育施設です。公立幼稚園と私立幼稚園があります。公立は、利用料は無料ですが、実費(教材費、行事費、食材費など)は徴収されます。私学助成幼稚園の利用料は、月額25,700円を上限として無償化されていますが、実費(教材費、行事費、食材費など)は徴収されます。(2020年現在)
申請時期や条件を早めに知って準備すること が必要です。詳しくは最寄の幼稚園に問い合わせてください。
3. 小学校
日本では、小学校の6年間と中学校の3年間は義務教育です。外国人登録をしてあれば、6歳になると区役所から就学通知書が保護者宛に届きます。公立小学校は無料ですが、給食費や補助教材等の経費が約5,000円/月かかります。家族の収入によって減免制度があります。詳しくは各区役所の福祉部民生子ども課へ問い合わせてください。
4. インターナショナルスクール
名古屋には米国の学校教育制度に基づいて教育を行なっているインターナショナルスクールが二校あります。

〈連絡先〉
名古屋国際学園 Tel:052-736-2025

Christian Academy of Nagoya Tel:0561-62-4196
「家族滞在」の在留資格も留学生のものと同様、更新が必要です。期限が来る前に名古屋入国管理局で手続きをしてください。また家族滞在の在留資格でのパートタイム労働やアルバイトは、原則として週28時間以内であれば、名古屋出入国在留管理局で個別に審査を受け資格外活動許可を取得することで行うことができます。
4.出産・育児
新しい土地で出産・育児を経験するのは苦労もありますが、大きな楽しみともいえます。病院選び、経済的負担、育児方法など、いろいろ考えなければな りません。出産関係の費用は国民健康保険の対象とならず、費用負担は各回の検診や出産費用で普通40万-50万円かかります。出産後、国民健康保険から出産育児一時金42万円*(2020年)の支給がありますが、これを出産の前に医療機関が受け取って出産費用の一部にあてるなどの補助制度があります。

出産・育児には、家族の協力は勿論のこと、経験のある協力者の存在が大きな助けになります。地域によい友人を作り、助け合える関係を作ることが大切 です。

*産科医療補償制度加入分娩機関で出産した場合の全額です。

5.児童手当
中学校修了までの子どもを養育している両親には児童手当が支給されることがあります(1人につき5,000円から15,000円/月、2020年現在)。詳しくは各区役所の福祉部民生子ども課へ問い合わせてください。
6.その他役立つ情報
名古屋市公式ウェブサイト(暮らしの情報):http://www.city.nagoya.jp/kurashi/ 
(公)愛知県国際交流協会 (愛知生活便利帳):
http://www2.aia.pref.aichi.jp/sodan/j/benricho/benricho-j/j_benricho.pdf

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