医療・保険
(最終更新日 2021年8月12日)
1.医療費の補助体制
国民健康保険

在留カードを持っている留学生は、国民健康保険に加入することになっています。渡日後14日以内に区役所へ行って、住所の届出を行い、同時に国民健康保険加入手続きを行ってください。(加入手続きが遅れると、保険証は届出の日からしか使えないうえ、保険料はさかのぼって納めなければいけません。)

名古屋市の場合、前年度に日本で収入のなかった人に対しては保険料に対して7割の減額があり、保険料は年間16,000円ぐらい、月額1,300円ぐらいになります。保険料は毎月口座振替により納付します。この保険に加入していると、名古屋市の場合、病院(歯科医も含む)での自己負担は保険対象の医療費の30%となります。ひと月の医療費が高額にのぼる場合には、自己負担の限度額も定められています。ただし、保険対象外の治療もありますので、歯科治療や入院の際などは特に、前もって病院で確かめることが必要です。

在留カードを持つ家族も被保険者になることができ、医療費負担は30%となります。また、前の年に日本で仕事やアルバイトをして収入があった 場合、保険料の減額がなくなったり、率が低くなったりすることに留意してください。

なお、市外へ引っ越す場合は古い住所地の区(市)役所で国民健康保険を一旦脱退し、 新しい住所地の区(市)役所で加入手続きを行ってください。(2020年度現在)

詳細は名古屋市公式ウェブサイト(暮らしの情報http://www.city.nagoya.jp/kurashi/)をご覧ください。

2.定期健康診断について
名古屋大学では、毎年4月と10月に保健管理室にて無料で定期健康診断を行なっています。4月は全学生が対象、10 月はその年の秋季入学者が対象です。4月の健康診断を受診するにはWEB予約が必要ですので、保健管理室ホームページで確認してください。健康診断で必要な尿検査の容器は各学部・研究科等で受け取ってください。

奨学金等の申し込み時に必要な健康診断書は、この健康診断を受診した人だけに発行されますので、必ず受診してください。

健康診断書は、正規生の場合は証明書自動発行機で発行します。非正規生の場合は各学部・研究科等の担当係に問い合わせてください。この期間以外は健康診断を行なっていませんので、名古屋大学の定期健康診断を受診しなかった場合は、病院で検査を受けて健康診断書を発行してもらってください。ただし、病院での健康診断は有料で、国民健康保険の対象にはなりません。
3.病気の場合
体の不調を感じたらできるだけ早く受診しましょう。頭痛や不眠、食欲減退のような不調をがまんしていると、深刻な病気になることがあります。不調は疲労のサインであったり、精神的な原因から来ることもあり、専門的なアドバイスや治療を受けることで簡単に楽になることがあります。自分自身のことは勿論ですが、友達についても具合が悪いような様子が見られたら早めに受診するよう勧めてください。
(1) 保健管理室
名古屋大学の学生であれば、学内で健康相談や応急処置が無料で受けられます。
  • 一般健康相談、応急処置
    連絡先:保健管理室 Tel:052-789-3970
    診療時間:月曜日~金曜日 10:00~11:30、13:30~16:00(火曜日を除く)
    *健康相談の時間外でも9:00~12:00、13:00~17:00の間は、けが等の応急措置が受けられます。

    保険管理室 URL http://www.htc.nagoya-u.ac.jp/hokenkanri/

  • 精神健康相談
    精神健康相談は、予約が必要です。
    連絡先:グローバル・エンゲージメントセンターアドバイジング部門
    Tel:052-788-6117
    E-mail:isa<@>iee.nagoya-u.ac.jp (アドレスの<@>は@に置き換えてください)
    診療時間:月曜日~金曜日(木曜日を除く)10:00~12:00、13:00~17:00
    (完全予約制)
(2) 病院

初めて病院にかかる場合は必ず国民健康保険証を持って行ってください。入院する場合には、必ず大学へ連絡してください。

(3) 救急車

救急車 電話:119

この番号は消防車も同じですので、 救急車(きゅうきゅうしゃ)が必要であることと場所をはっきり伝えてください。英語での電話も可能ですが出来るだけ日本語で行なってください。
(例:救急車をお願いします。場所は○○です。)
公衆電話からは、赤いボタンを押せば無料で通話できます。日本では救急車は無料で、24時間利用が可能です。

(4) 外国語対応可能医療機関の音声・FAX自動案内

多言語で対応しており、以下の電話番号にて、鉄道の駅名また市町村名を発音することにより、それぞれの言語で対応可能な最寄りの医療機関を音声またはFAXで自動的に案内します。

外国語による電話、FAX案内:050-5810-5884
あいち救急医療ガイド:http://www.qq.pref.aichi.jp/

(5)日本アイラック 24時間緊急対応支援サービス

事故や事件、急な体調不良などの緊急時に、電話またはEメールでサポートが受けられます。日本語・英語・中国語に対応。

日本アイラックサポートセンター(24時間365日)
専用フリーダイヤル:0120-119-075
E-mail:CS-inb@i-rac.co.jp(緊急度の低い相談の場合)

4.健康に生活するために
(1) 食中毒
日本は特に夏は暑く湿気が多いため、食べ物が腐りやすく、食中毒には注意が必要です。生ものには十分火を通す、食器や調理器具はいつも清潔にする、冷蔵庫の中でも食物は長期間保存しない、消費期限を確かめて購入するなどの日常の心がけが大切です。
過去にはO157という細菌による集団食中毒がありました。また、名古屋大学で野生のきのこを食べて中毒になる、という事故もありました。
(2) 栄養
一人暮らしをしていると特に、食生活がおろそかになりがちです。インスタント食品や外食の多い生活をしていると、野菜が不足しやすく栄養がかたよるため、身体の調子をくずす原因となります。日本の食品について分からないことがあれば保健管理室に相談してください。
(3) アレルギー
初めて食べる食品でアレルギー反応を起こす事例があります。アレルギーを起こしやすい食品は慎重に食し、万一、肌にかゆみや息苦しさなどを感じたら救急車を呼んでください。
(4) 感染予防・対策
海外への渡航については、事前に渡航する地域における感染症の発生状況を確認して下さい。また、渡航先においても一般的な感染予防に心がけて下さい。
 外務省海外安全ホームページ
 世界保健機関(WHO)

*新型コロナウイルス感染症(COVID19)に関する、名古屋大学の留学生の皆さんへの、お知らせやアドバイスは、こちらをご覧ください。

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